あぁ我が酒呑み人生よ

お酒と読書とお酒

神戸 新開地 はつ平 玉子焼と牡蠣そばで昼飲みを

仕事終わりに〔新開地〕で、

途中下車する頻度が増えてきた。

所謂、おっさんの寄り道である。

 

新開地(しんかいち)は、兵庫県神戸市兵庫区南部の地名。旧湊東区・兵庫区との区境の役割をはたす。戦前から1960年にかけては映画館・飲食店を中心とした神戸一の繁華街・オフィス街であり、神戸の中心的市街地であった。その繁栄ぶりは「東の浅草、西の新開地」と謳われるまでであった。湊川で生まれ育った映画解説者の淀川長治は、新開地を「神戸文化の噴水」と称した。現在では三宮に業務機能や繁華街が集中しているものの、今でもオフィスや店舗の多い地域である。

Wikipediaより引用)

 

 

東西南北でガラッと違う街並み。違う空気。

いつも出口で混乱する地下街。

朝から舟券片手に飲るおっさん。

駒ヶ林や新長田とはまた違った文化がある。

個人的には、どちらかというと湊川公園界隈や、

東山商店街などブラブラすることが多い。

(だれが、興味あんねん

 

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「ええとこ ええとこ 新開地1丁目」

の看板がある新開地商店街の北側入り口に、

お食事処〔はつ平〕がある。

 

新開地在住で、

酒場とベルセバとギャルをこよなく愛する、

volk先輩が「牡蠣そば、まじオススメYO」

と教えていただいたので、

年明けの寒さ残る土曜日の昼間に、

お邪魔した次第である。

 


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仕事終わり、TOHOで買った缶ビールを片手に、

よくお店の前を通っていたが、

いつもシャッターが降りていた。

どうやら、昼間帯だけの営業のようだ。

店先につくと、暖簾が出て、

ショーウィンドウも顔を出していた。

 


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こんにちは〜、と暖簾をくぐると店内満席。

「あの、1人なんですが」

「ちょうど、ここ空くから、ちょっと待ってて〜」

快活なおねいさんに言われがままに待っていると、

「ここの広い方がいいでしょ〜」と、

テーブル席に通していただいた。

座ると同時に、

「とりあえず、瓶ビールください」と伝える。

キリンの大瓶をグラスに注ぎ、

とりあえず、色んな事を忘れて、ぐいっと飲る。

(ぷはぁ〜うまい)

 


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瓶ビールを飲み進めながら、

アテを何にするかと店内のお品書きに目をやる。

そうこう悩んでいる内に、

次から次へとお客さんが入れ替わっていく。

多くが、〔玉子焼定食〕を頼んでいるので、

「すみません、単品で玉子焼をください」

「は〜い、玉子焼ね〜」

「玉子焼、1つ〜」

おねいさんは伝票を書きながら、

注文を奥の厨房に伝える。

奥の厨房からは返事はなかった。

 


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「はい、玉子焼〜」

とテーブルにやってきたのがこちら…

卵5個くらい使っているのでは、

と思えるようなボリューム。

 

 

早速、箸を入れるとフワフワ。

大きめに割った、熱々の玉子焼を頬張る。

(嗚呼、おいしい…)

口の中に玉子焼の余韻が残る中、

若干、食い気味に瓶ビールを流し込む。

(嗚呼、幸せ…)

 


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一通り、玉子焼で大瓶を飲ったあと、

〆に〔牡蠣そば〕をおねがいする。

(ちなみに、牡蠣は冬期限定です

 


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間も無く、運ばれてきたのが、

牡蠣とネギがたっぷり乗ったこの一皿。

 

牡蠣とねぎで、全くそばが見えない。

まず、牡蠣とねぎを掻き分けて…

瀞みのある出汁と、そばを絡めて、

ズルズルすすっていく。

(嗚呼、牡蠣の出汁がすごい…)

 

 

そばの間に牡蠣も食べるのだが、

これが良い粒で味もしっかりしている。

そして、、、全然、数が減っていかない…

ぷりっぷりの牡蠣が10個近く入っているのだ。

ねぎとの相性抜群で、

お酒をおねがいしようかと悩んでしまった。

 

 

無心で牡蠣そばに向かう。

一心不乱に、そばを啜り、牡蠣を食らう。

これで500円という価格に頭が混乱する。

(はぁ、なんやこれ…)

出汁まで、全て完食し、ご馳走さまを伝え、

そそくさとお店を後にした。

 

 

 

朝、昼、晩と街の顔は変わる。

駒ヶ林で朝飲みした時も普段と違う雰囲気で、

なぜか気持ちが高ぶり、酔いが進んだ。

 

リーマンなので、朝や昼に街歩きできないが、

こういう昼間しか開いてないお店にも、

時間をつくって、一杯飲りにいきたいと思う。

 

しかし、〔はつ平〕に夜もやってほしいな〜

と切に願ってしまうのは、酒飲みの野暮だろうか。

また、お昼に暖簾をくぐりたいと思う。

(2020年1月訪問)