あぁ我が酒呑み人生よ

お酒と読書とお酒

神戸 駒ヶ林 おおはら 男たちの酒場で朝酒に浸る

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ほんの少し前までは昼呑みに憧れていた。

そんな頃が今ではとても懐かしく思う。

今では昼呑みでは飽き足らず、

朝9時の口開けから酒を飲るような…

そんな人間になってしまった。

要するに「朝呑み」というやつに、

私の興味はシフトしてしまったようである。

 

 

 

その朝呑みの二軒目に向かうべく、

六間道商店街をふらふらと西に歩く。

そうすると、

 

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こんな床屋や、

 

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こんな銭湯に眼を奪われながら、

目的地の酒ショップ〔おおはら〕に到着する。

 

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ド平日の青空の下、

駒ヶ林の角打ちを朝から梯子酒…

この背徳感たるや堪らんね。

 

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このカウンターで、特等席(ビールケース)に

腰掛けながら打たせてくれるわけだ。

いやはや、なんという粗雑で、真っ直ぐで、

男らしい酒場なのだろうか。

 

 

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取り急ぎ、赤星があるので大瓶を飲りなおす。

ほろ酔いの体に再び、注入される瓶ビール。

加速度的に酔いが深まっていくのがわかる。

上等や…と酔いと対峙する。そして、

ひとり、酒を煽りながら酔いを進めていく。

 

 

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あては蒸し豚から。

添えられたキムチと一緒に頂く。

少し硬めな蒸し豚と酸っぱいキムチの絶妙な

ハーモニーが無限に酒を呼び込んでいく。

 

 

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少しお腹に入れておこうということで、

たこ焼きをダシでお願いする。

たっぷりのダシに浸っているたこ焼き達が、

少し顔出して、こちらを見ているような気もするし、

見ていないような気もする。

その視線を拒むようにたっぷりとソースをかけ、

熱々のダシソースたこ焼きを頬張るのである。

 

 

 

赤星大瓶の後はコップ酒に切り替える。

ビールケースに座りながら、カウンターに肘をつき、

ただ、ゆったりと眼前の酒と戯れる。

あぁ朝呑みは良い。どこか禁秘を犯したような…

後ろめたい感覚がずっと纏わり続ける。

それを振り払うかのように酒を胃に流し込む。

深く酔い、深く酒場と絡んでいく。

まだ外は明るいね、と自然に口から溢れると、

テキパキと働く大将が笑顔で応えてくれた。

それがまた嬉しく、酒が進むのである。