あぁ我が酒呑み人生よ

お酒と読書とお酒

神戸 西代 一冨士 大衆食堂で朝から瓶ビールをキメる

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長田は阪神大震災で大きな被害があった地区である。

新長田駅の北側もひどい状況だったわけだが、

今や全く何もなかったかのような、

綺麗で落ち着いた街並みが広がっている。

 

 

とある日曜日の朝9時過ぎ。

安定の宿酔を堪えながら新長田駅に降り立つ。

 

 

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新長田駅から松野通を上がる。

水笠通を越えてもなお進み続け、

少し左手の路地を入った所に、

今日の目的地、お食事処〔一冨士〕がある。

いわゆる、下町の大衆食堂なのだが、

おそらく震災後に建物は新しくなったのであろうか。

店内外も綺麗なお店である。

 

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店外には心揺さぶるこの看板。

大盛と中盛が10円しか変わらないという…

「めし」という力強いその文字に、

得体の知れないパワーを感じる。

 

 

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「おかず色々あります」という言葉通り、

店内には朝早くから多くのおかずが並ぶ。

「ビールもらいます〜」とおやじさんに声をかけ、

冷蔵庫から瓶ビールを取り出し、

横に掛かっている栓抜きでシュポッと開ける。

 

 

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色々ある中から「しめ鯖」をチョイス。

かなりお酢の効いたしめ鯖なのたが、

これがまたビールに合うのである。

テーブルに備え付けのチューブわさびを

たっぷりつけると最高のアテである。

 

 

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店内ではサンデーモーニングが流れている。

関口宏も長いなぁなんてぼんやりテレビを見ながら、

瓶ビールを飲み進めていく。

まだ少しつまみたかったのでじゃこおろしを追加。

追加と言っても自分で取りに行くのだが。

 

 

 

常連客だろうか、店内は一人客が数名いる。

すでに空いた瓶ビールが3本、テーブルに並ぶ人。

夜にでも食べるのだろうか、

追加したおかずをタッパーに入れている人。

常連客がそれぞれの〔一冨士〕を満喫している。

 

 

私は一本二品の朝呑みである。

休日の至福の時間だ。

朝から呑むなんて、ほんまアル中やな…

という声が聴こえて来そうだが、

朝に呑むビールが旨いのだから仕方ない。

お会計は千円で二百円程、お釣りが来て、

なぜだか二重に嬉しかった。