あぁ我が酒呑み人生よ

お酒と読書とお酒

神戸 長田・駒ヶ林 呑み歩き③ 森下酒店 昼下がりの缶チューハイ

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前回の続きである。

駒ヶ林の串かつ〔味〕を出た後、

JR鷹取駅のすぐ南に位置する、

立ち呑み〔森下酒店〕にお邪魔するべく、

一路、北西に舵を取る。

 

 

約8年ぶりにUターンしたこともあり、

久しぶりの再開となったウン助と

歩きながらも近況の話で盛り上がる。

知り合いに誘われて行った餅つき大会が、

大会などではなく、身内の集まりに過ぎず、

全く楽しめなかったというエピソード。

など関西人は必ずおもろ話を持っている。

 

 

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時間は15時になる頃だ。

土曜日の昼下がり。快晴である。

国道2号線を越えて北上し目的地に立つ。

ざっと歩いたのは20分程であろうか。

道中も琴線をくすぐる、

いなたい酒場や食堂がちらほらとあり、

地元町歩きはなんて楽しいのだろうと感じる。

昔はなんとも思わなかったが、

これも歳を重ねたということであろうか。

 

 

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とりあえず入店し、テーブル席に陣取る。

まずはレモンチューハイ(樽ハイ)から頂く。

 

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時間帯が時間帯だけに先客はなく、

まるで昭和から時間が止まってしまったような

そんな空気にじわり、じわりと包まれていく。

 

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ビールとお好みと串かつで、

お腹はええ感じに埋まっているので、

軽いアテをお願いする。

某P氏を偲んでプロセスチーズを頂く。

(決して、氏があの世に旅立ったわけではない)

 

 

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頂いたレモンチューハイは樽ハイ倶楽部で、

どうしても甘さが気になってしまうので、

王道の宝缶チューハイ(レモン)を頂く。

入り口付近にある冷蔵ショーケースから、

缶チューハイを取り、店員さんに一言かける。

すると手際よく、グラスを用意してくれる。

氷をグラスに入れて出してくれるサービスが、

なんとも有り難く、心に響く。

 

 

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カウンターに旨そうな一品料理が並ぶが、

ここは我慢して乾き物を頂くことにした。

 

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イカゲソ。

たしか、少し辛いやつだったと思う。

 

 

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時間が経つにつれ席が埋まっていく。

普段なら宝缶チューハイで浮気はしないのだが、

焼酎ハイボール「浪花ジンジャー」

なるものがあったので思わず手に取ってしまった。

浪花感は謎だが生姜の香りが中々良い。

 

 

 

〔森下酒店〕は神戸を代表する角打ちである。

でも地元で「角打ち」と言う呼び方はあまりしない。

あくまで「立ち呑み」なのである。

ただ「立ち呑み」と書いていながらも、

この森下酒店よろしく、椅子が並ぶ店も多い。

 

 

今日は頂かなかったが、一品料理も美味しく、

日本酒も日で色々と違ったものがある。

そして何より夜10時まで営業という、

角打ちスタイルのお店としては、

破格の営業時間の長さでリーマン酒呑みとしては、

重宝せざる終えない神戸の名店なのである。

 

 

 

一時間ほど滞在し、お会計を済ませる。

かなりええ感じに酔いが回っている。

さぁもう一軒行きますかといつもなら言う所だが、

寝不足の影響でめちゃくちゃ眠たいので、

一旦、ここでお開きということになった。

昼呑み歩き 長田・駒ヶ林編は、この辺りで終幕。

店を出た2人は千鳥足で歩き出した。

先程まで快晴だった空はほんのりオレンジがかり、

夕暮れ近い心地よい空気が流れていた。