あぁ我が酒呑み人生よ

お酒と読書とお酒

神戸三宮 守破離 三宮の隠れた名店で金宮&天羽祭り☆

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今年の夏は長めの休みを取り、

がっつり地元神戸に帰省して来た…

家族のこともあり、もうすぐ神戸へ戻るのだが、

いまさら関東で行きたいところ(主に呑み屋)

が多くて困っている。。。

 

 

 

そういった気持ちになったのもツイッターを始めて、

首都圏の呑んべえ情報に感化されたことが大きい。

そういう意味でツイッターの影響力は凄い。

(何をいまさら…w

基本的に一人酒か、酒呑み仲間と、

気兼ねなく呑む方が好きなタイプなのだが、

そんな私がツイッターでご縁を頂いたので、

この夏の帰省に合わせて、地元三宮で、

その方のお店にお邪魔して来た。

 

 

 

 

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この日も二日酔いの体にムチ打って起床。

まずは近所の酒屋でお土産の購入からだ。

こういう時、埼玉は名産が少なく困るのだが、

お酒好きにお渡しするので、川越地ビール、

安定の「COEDO」の缶ビールを購入し、

埼京線→東京上野ライン→新幹線に飛び乗る。

新幹線のお供は、缶ウーロンハイと、

開高健『地球はグラスのふちを回る』だ。

そして、イキってサングラスと一緒に撮るw

 

 

 

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ほとんど寝てた気もするが、

無事に新幹線が停車する新神戸駅を経て、

我が青春の街、三宮駅に到着。

 

 

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最近の呑み過ぎと、夏風邪が完治していないので、

とりあえずは、栄養補給から、というわけで、

パイ山横のドラッグストアで、

リポビタンDスーパー タウリン2000」を購入。

世の中、ウコンだ、ペパリーゼだと騒がれているが、

私の肝臓には「タウリン」が合う気がしている。

サクッと飲み干し、お店へと向かう。

 

 

 

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生田新道を東急ハンズ方面へ向かう。

東門の少し手前ぐらいを右折。

少し北に上ったビルの3階に、

今回の目的地の〔守破離〕がある。

ちなみに (しゅはり)と読む。

 

 

 

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階段を登ると、かわいい看板が。

よく見ると「金宮」オマージュのロゴデザイン…

気のせいかなぁ…w

 

 

 

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お店のしっかりとしたドア。

こういうドアを見ると、スナック?居抜きで、

音漏れがしないので、呑み屋ライブできるかも…

と考えてしまうあたり、某流しバンドに、

洗脳されているのでは…と怖くなってくる。

 

 

 

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事前に、三宮に着いて向かいますと連絡していたので、

そのまま「お邪魔します〜」と店に入る。

店主のmayuさんと初対面である。

カウンターに座り、初めまして的な会話を済ませ、

早速、アルコールをお願いする。

まさか、まさかの神戸で「三冷黒ホッピー」から。

使う焼酎は勿論、金宮である。

冷えた黒ホッピーをぐぃっと喉に流し込む。

思わず、溜息が漏れる。ふぅ…旨い。

酔って忘れない内に「COEDO」を手渡す。

 

 

 

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おばんざいがカウンターの上に並んでいる。

こういうスタイルの店を訪れる度に、

学生時代からよく通っていた、

いまは無き〔潮(うしお)〕を思い出す…

 

あてに3品セットをお願いすると、

なんと、プロチ仙人シリーズを出してくれた。

(要するに、角打ちによくあるシリーズw

まずは、ポテサラ プロチのせ から。

 

 

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ソースを少しかけて頂く。

もちらん、バラソースである。

 

 

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牛もつの煮込み。

もう、すぐにでもうどんを入れたいレベルだ。

 

 

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ハムマヨ。

に粉ガツオと一味トッピング。

 

 

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この辺で、幻の酒 ホイスサワーを初飲み。

電気ブラン、ホッピー、ボール、

コダマサワー、ハイサワー…

なんかが東京下町の定番の酒なのだが、

たしかに、ホイスはあまり見ないように思う。

そして、神戸でホイスを頂くこの違和感たるや…

 

 

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初めてのホイスサワー。良い色だ。

そして、この「ホイス」ロゴのグラス。

フォントがなんともかわいい。

 

 

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「良かったら食べてね」とハマチの刺身を頂く。

埼玉(海無し)県民なので、生魚には目がない。

 

 

 

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「天羽系ならたくさんあるわよ」というわけで、

まずはミントハイボールから頂く。

 「天羽」とは東京は台東区にある、

「天羽飲料製造有限会社」のことである。

私もそこまで詳しくはないが、

お酒自体というよりは、割り材が有名である。

 

 

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ミントハイボールはこんな感じの色合いになる。

味はがっつりミントなので、歯磨き粉に近い。

たまに薬草系のリキュールをロックで飲んだりするが、

気分を変えたり、少しさっぱりしたい時には、

ミントハイボールはオススメである。

 

 

 

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お次は梅割りである。

関東でも一部の店にしかない梅割り。

甲類焼酎と梅風味の割材でつくるのだが、

こちらでは「金宮」と「天羽の梅」となる。

基本、梅風味の甲類ストレートなので、

(お店によって違いはあるだろうが)

お1人様3杯までなど制限があったりする。

要するに「酔うための酒」なのである。

 

さらに「梅が弱かったら注ぎ足してね」と、

醤油差しに入った「追い天羽の梅」も出して頂いた。

 

 

 

時間的に、この辺りか、少し前か…

学生時代からの飲み仲間のお兄さんで、

三宮が誇る痛風王子こと、N川さんが合流。

2人で乾杯をして飲み進めていく。

 

 

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「まだ面白いのがあるわよ」と、

天羽の「ワイナー」を頂くことに。。。

ワ、ワ、ワイナー?!

 

 

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「ワイナー」と言うぐらいなので、

赤ワインを彷彿とするような色合い。

だが、味はワインより紹興酒の風味に近いような…

 

 

 

 

カウンターも満席になって来たので、

お会計をお願いし、次の店に向かうことにした。

神戸三宮〔守破離〕は「酒場」好きの女性店主が、

地元大阪は西成の酒場を土台としながらも、

東京下町の酒場の良さを巧く取り入れている、

とても居心地の良い酒場であった。

この「巧さ」の一つとして感じたのが、

「神戸」という街を選んだ点だと思う。

実は、今日私が呑んだお酒以外にも、

所謂、通な日本酒や焼酎も並んでいて、

隣のお兄さんは一杯目から日本酒を呑んでいた。

 

 

 

神戸は港町でやはり海側が賑やかで一番だ…

否、本当の神戸は三宮以東の山の手だけよ…

云々、神戸ではそんな話をよく耳にするが、

実際は「雑多」と「気品」が混在し、

共存するからこそ「神戸」なのである。

少なくとも、私はそう考えている。

この街に、この居酒屋があるからこそ、

大阪と東京を融合させた下町酒場と

そして、通好みな一品へのこだわり…

が共存していても何ら不思議には感じないし、

むしろ、神戸らしいなと感じるのである。

 

 

 

神戸で育ち、そして神戸を一度離れた身だから、

そう感じたのかもしれないが、

守破離〕という居酒屋の在りように、

改めて「神戸」を感じざるを得なかった。