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あぁ我が酒呑み人生よ

お酒と読書とお酒

神戸元町 1003 古本屋でチョイ飲みを

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世の中、お酒が飲める場所、という意味では、
昔に比べて、選択肢が増えていると思う。
昔っていつのこと言うのですか〜
とのご指摘もごもっともだが、昔は昔である。




ほんの少し前も、仕事帰りに吉野家で、
チョイ飲みをして、帰ろうと思い立ち、
北浦和駅前の吉野家にお邪魔した時のこと。
いつもは飲んだ後にお世話になっているが、
今日は1軒目から吉野家で飲み始める算段。
だが、入店し、吉飲みメニューをお願いすると、
「22時半までなんですよ〜」と店員のお兄さん。
まあ、たしかに時間越えてるけども、
居酒屋メニューやるなら少しは時間にルーズに…
とはいかないみたいなので、「じゃ、改めます」と、
その場を後にしたことがあった。





んで、別の日。
久しぶりに大宮に出たので、昼ごはんに
「てんや」で天丼を食べて帰ることになった。
入店し、メニューを見ていると、
なんと、チョイ飲みメニューがあるではないか。
しかも、お値段もお安い感じである。
この日は家族もいたので遠慮したが、
また改めて、天ぷらをあてに一杯やってみたい。




ケンタッキーでもチョイ飲みの動きがあるし、
ファストフード系でチョイ飲みブーム到来。
メディアでもよく取り上げられているし、
実際に利用したり、目にしたりしている。




このチョイ飲み。
客層というか、好みが別れるので、
なんとも言い難い部分はあるが、
大衆酒場へも多少の影響はあるだろう。
まあ、そんなマイナス要素を言い出すと、
店主の高齢化や建屋の老朽化、後継問題等々、
挙げれば、きりがないだろうけども。
まっ、一介の酒呑みができることは、
好きな酒場に顔出して、酒を呑むぐらいだが。




話を戻そう。
お酒が飲める場所で言えば、実は、
「本屋」も例外ではなくなっている。
元来、本とお酒の相性は良いと思う。
酒場で、1人熱燗をやりながら、小説に読み耽る。
そんな楽しみ方をする人は今も沢山いる。
いつもお世話になっている、
北浦和〔狸穴〕だって古本酒場だし、
基本的に本が好きな常連さんが多い。 




元町の〔梅の花〕を出た後、
最近、神戸で話題の〔書庫バー〕にいこうか、
と迷ったが、一度訪れてみたかった元町の、
ビールが飲める古本屋〔1003〕にお邪魔してみた。



↑こちらの神戸新聞ブログの記事を見たのだが、
ビールは飲めるし、酒好き向けの書棚もある。
これは行くっきゃない、というわけで、
足を運んでみたわけである。




元町駅まで家族を見送って、
再び元町、次は中華街の方へと向かう。
ちょうど「SHELLBY」のある筋を下り、
セブンの筋を右に曲がると、すぐにお店を発見。
看板を確認し、お店のある二階へ上がる。
〔1003〕と書いて、センサンと呼ぶらしい。




入店後、閉店の 20時が近いが、
ビールを一杯だけお願いして飲み始める。


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ハートランドである。
たしか、東池袋の〔天狼院書店〕でも、
ハートランドを飲んだ記憶がある。
窓側の書棚の上に、ビールとグラス一式を置き、
立ち飲みしながら、手酌で飲み進める。




閉店間近なので、バーッと目を通しただけだが、
本の品揃えは、酒好きにはテンションがあがる
ラインナップだった。
店の雰囲気も、スッキリしていて素晴らしい。
そして、安定のハートランド。落ち着く。



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結局、目についた ちくま文庫「立ち飲み屋」を購入。
東京界隈の立ち飲み屋が列挙されており重宝しそうだ。
せっかく、神戸に帰って来たのに、
東京の立ち飲み本を買ってしまうなんて。。。
昔は神戸ゆかりの文学とか読んでたのになぁ。
ところ変われば、なんとやら、である。




時間が時間だけに、サクッとビールを飲み干す。
またお邪魔します〜とつたえて、店を出る。
そこから三宮へ移動。この移動も久々で楽しい。
その後は、学生時代からお世話になっている、
飲み仲間と合流。なんか足を引きずっていたが…


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しっかり、神戸の街に記憶を置いて帰り、
帰省初日は終了したのであった。痛飲だ。