あぁ我が酒呑み人生よ

お酒と読書とお酒

南与野 埼玉や もやしそばでデトックス

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二日酔いの朝。
食欲もなく水ばかり飲む。がぶがぶ飲む。
昼近くになると、調子もだいぶ上向いてきた。
かと思いきや、また気持ち悪さがやってくる。


二日酔いは辛い。
二日酔いでの通勤電車はもっと辛い。
なので、基本的に深酒は週末と決めている。
だいたい、都内で飲んだ後に、
北浦和で飲み直すコースがデフォルトだ。
先日も都内で飲んだ後、北浦和〔狸穴〕へ。
まあ、いつもの如く飲み過ぎるわけだ。


フラフラと帰宅し、ベッドに飛び込む。
そして、翌朝目覚めると二日酔いである。
二日酔いというより、まだ完全に酒が残っている。


胃薬を飲んだり、お風呂に入ったり、
無駄な抵抗を続ける。
そして、ただただ時間が過ぎるのを待つ。
日によっては1日、2日調子の悪さが続く。
三日酔いということになる。


この日は比較的、回復が早く、
買い物ついでに昼ご飯を食べに行くことにした。
第一目的の店に振られてしまい、
次点の南与野〔埼玉や〕にお邪魔することにした。


時刻は昼時。
カウンターに座り、店内を眺める。
アテをつまみに、瓶ビールを飲みながら、
ぼんやりテレビを見る1人客。


メニューに目を戻し、
もやしそばカレーセットを注文する。

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しばらく待った後、運ばれて来たのがこちら。
ボリュームがすごい…


パキッと割り箸を割り、熱々のもやしそばを、
ふぅーふぅしながら食べていく。
所謂、町の中華屋の味である。シンプルで旨い。


あまりの熱さに汗が滴り落ちる。
体が温まり、鼻水もガンガン垂れてくる。
一心不乱に、もやしそばとカレーを食う。


あまりのボリュームに、気持ち悪くなる。
そこに落ち着いていた二日酔いの気持ち悪さが、
加わり、なんとも言えないアンニュイな感じになる。
箸を止めて、ゆっくりと深呼吸をする。


嗚呼、一体、私は何をやっているのだろうと、
無性に悲しくなり、憂鬱な気持ちになる。
でも、食べることしか出来ないので、
眼前のもやしそばに意識を向け箸を進める。
汗や鼻水が、この憂鬱も流し去ってくれる。
そんなわけもなく、その後半日は、
満腹と二日酔いで悶絶して過ごすのである。