あぁ我が酒呑み人生よ

お酒と読書とお酒

神戸 西代 よしや 名酒場でカレーあたま肴に一人酒

大通りから一本路地に入るだけで、 静寂が棲む、暗闇が支配する世界が広がる。 路地に入り、ほんの少しだけ歩くと、 すぐに、古びた赤提灯がぼんやりと灯り、 店の看板照明がどこか弱気に光る姿が、 目に飛び込んでくる。 少し新長田駅から歩いた所為か、 じ…

神戸 駒ヶ林 おおはら 男たちの酒場で朝酒に浸る

ほんの少し前までは昼呑みに憧れていた。 そんな頃が今ではとても懐かしく思う。 今では昼呑みでは飽き足らず、 朝9時の口開けから酒を飲るような… そんな人間になってしまった。 要するに「朝呑み」というやつに、 私の興味はシフトしてしまったようである…

神戸 駒ヶ林 永井酒店 ド平日の口開けからコップ酒を飲る

神戸市は長田区南部に位置する、 駒ヶ林界隈には多くの角打ちがあり、 酒呑みにとってはパラダイスのような町である。 そんな駒ヶ林の老舗角打ち「永井酒店」で、 朝9時の口開けから呑んでいる男が一人。 軒先の道路は仕入れた商品の搬入だろうか。 すぐそこ…

神戸 西代 一冨士 大衆食堂で朝から瓶ビールをキメる

長田は阪神大震災で大きな被害があった地区である。 新長田駅の北側もひどい状況だったわけだが、 今や全く何もなかったかのような、 綺麗で落ち着いた街並みが広がっている。 とある日曜日の朝9時過ぎ。 安定の宿酔を堪えながら新長田駅に降り立つ。 新長田…

神戸 新開地 呑み歩き編③ ヤスダヤ 夜の口開け 蒸し豚と大瓶ではじめる

新開地 〔世界長 直売所〕を後にしたのが、 15時を少し過ぎた処であった。 次の目的地のお店は16時開店ということで、 少し新開地〜地獄谷界隈をぶらりとしてみた。 酔いも手伝ってか心地よい町歩きである。 JR神戸駅の西側には「地獄谷」と呼ばれる一画があ…

神戸 新開地 呑み歩き編② 世界長直売所 酒呑みが愛する名店でマスコットを

最近も痛飲の日々が続いている。 なぜ、そこまでして呑むのか。 とよくお声がけを頂くが、 答えはいつだってシンプルで、 鬱屈とした日々からの解放だ。 要は現実逃避シンドロームである。 おっと、ただてさえ場末ブログなのに、 どろどろとした内面の吐露ば…

神戸 新開地 吞み歩き編① 串カツ 赤ひげ 定番の立呑みで飲る

あれだけ関東で「やきとん」を浴びるように、 食べていた私が嘘のようである。 最近は専ら、「お好み」「そば焼き」 「串カツ」「おでん」のカルテットである。 (うわぁ カルテット使いたいだけ〜w 今日も今日とて新開地に降り立つ。 最近は専ら「新開地」…

神戸 元町 山田酒販 金宮白ホッピーで東京生活を想フ

こんな場末ブログも1年以上続けていると、 それなりに影響というか、話のネタぐらい、 になることも増えて来た。 ほぼ身内からサボってないで書きなさい。 という辛辣なお言葉なのだが、 熱烈ファンからの温かい声援に脳内変換して、 これからもダラダラと書…

神戸 長田・駒ヶ林 呑み歩き③ 森下酒店 昼下がりの缶チューハイ

前回の続きである。 駒ヶ林の串かつ〔味〕を出た後、 JR鷹取駅のすぐ南に位置する、 立ち呑み〔森下酒店〕にお邪魔するべく、 一路、北西に舵を取る。 約8年ぶりにUターンしたこともあり、 久しぶりの再開となったウン助と 歩きながらも近況の話で盛り上がる…

神戸 長田・駒ヶ林 呑み歩き② 串かつ 味 で小休憩

前回の続き。 お好み焼き〔万味)を後にした、 すぎ と ウン助 の酒呑み2人。 アテもなく駒ケ林界隈をぶらぶら歩く。 すると昼間っから赤提灯が見えたので、 近くまで行ってみたところ串カツ〔味〕とある。 酒呑みの悲しい性なのか、 ついつい赤提灯を見ると…

神戸 長田・駒ヶ林 呑み歩き① 万味 お好みと大瓶で昼呑みを

最近の専らの興味は「長田」である。 「長田」とは神戸市長田区のことだが、 良い機会なので長田区について解説しておこう。 (今日もwiki貼るだけやけどね! 区南西部は、古くから「駒ヶ林」と称され、沿岸部を中心に渡来人の集落が形成された歴史がある。…

神戸 三宮 森井本店 神戸リスタートは金盃ぬる燗から

約8年ぶりに神戸へ戻った次第であります。 あの時、東京へ送り出してくれた皆々様には、 大変申し訳なく、弁解の言葉もありません。 ただただ、都会の生活に疲れ果て、 また、東京という不条理な現実と対峙した時、 自分の無力さを痛感し、結局の処、 逃げる…

埼玉 呑み納め② 北浦和志げるで有終の美を飾る

埼玉で生活したのはーーーーー かれこれ5年ぐらいであろうか。 住む前は少し気が乗らない部分もあったが、 いざ住んでみると、 「落ち着いた住みやすい街」だった。 私の住んでいたのは与野界隈なので、 場所としてはさいたま市の中央区にあたる。 たかだか5…

埼玉 呑み納め ①いづみや第二支店 赤星と目玉焼きで昼呑みを

いやはや、もう12月に入ってしまった。 神戸ではルミナリエが始まり、 周りではちらほらと忘年会が始まり出した。 がらーん 引越しを無事に終えた我が家のリビング。 家具がないと意外と広いなぁと思い写真をパシャり。 リビングの壁に凭れて座り、片膝を立…

大宮 三悟晶 南銀に残る大衆酒場で惜別の酒を

はじめて大宮で呑んだのはーーーー 8年ぐらい前であろうか。会社の研修の帰り道。 たしか、大宮で同期と集まり呑んだ記憶がある。 大きな駅に駅前のビル群。そして、人、人、人… 人が多い、賑やかな街…という印象を持った。 あの時のピュアな(田舎モノの)…

赤羽 まるます家 鰻とぬる燗で悦に浸る

少ないガソリンで長い距離を走る車。 こういう車を世の中では燃費が良いという。 一方、安酒を安いからとアホみたい呑み、 結局、高い支払いをする燃費が悪い私。 皆さま、いかがお過ごしでしょうか。 安酒呑みの銭失い…すぎ でございます。 気付けば、この…

淡路町 みますや どぜう柳川で東京を味わふ

自分で言うのは何だが ーーーー 周りの人には恵まれている方だ思う。 主観的な問題で、自分がそう思うのだから、 きっとそうなんだろう。 特に社会に出てから良き上司、仲間に囲まれて、 それなりに社内でも結果を残し、 酒ばっかり呑んで、宜しくやっていた…

王子 平澤かまぼこ 丸眞正宗の温燗で昼呑みを

昨夜もついつい長酒になってしまった… 幸か不幸か酒が呑めてしまうものだから、 ピリオドの向こう側まで呑んでしまう。 深い宿酔のせいか、冷汗がじわりと流れる。 これは宿酔でもかなりやばい時に出る汗だ。 朝から苦痛に耐えながら、 頭痛薬と胃薬を飲み、…

北浦和 志げる ナンダカンダで志げるが好きなのである

この日は酒呑み相棒のBKDと2人。 仕事終わりに北浦和〔しげる〕で合流だ。 いつものごとく、 仕事終わりの早い私と、遅いBKD。 今日も1人、先に始めるしかないのである。 今日も変わらず、〔志げる〕の赤提灯が灯っている。 こんな駅近に、こんな楽園がある…

十条 イサーン 辛めのパッタイで酒が進む

「パッタイ」 パッタイ (タイ語:ผัดไทย)とは、タイで作られる焼きそばのことである。米粉でできたやや太めのビーフンを使用して作る。パッは「炒める」、タイはタイ王国のこと。 (引用元:ウィキペディア) 大衆割烹〔田や〕を満喫した後、 せっかくなの…

十条 田や 名物 鯖の燻製を食べ納める

「燻製」 燻製または薫製(くんせい)は、食材を燻煙(後述)することで保存性を高めると共に特有の風味を付加した保存食、またその調理法である。調理法はスモーク (smoke) ともいう。 (引用元:ウィキペディア) まだまだ暑い日が続いていた9月上旬。 仕…

北浦和 大衆酒場 みや 路地裏の名店で二人酒

赤羽〔三楽〕で軽く呑んだ後、 赤羽駅から京浜東北線に乗り込む。 向かう目的地は、北浦和駅である。 この日はツイッターで知り合った方と、 遅掛けに軽く埼玉呑みを、との約束であった。 お店は言い出しっぺ(古い)の私がチョイス。 ここ何度も満席で入れ…

赤羽 三楽 定番の目玉焼きで白ホッピーを

赤羽で呑んだ日のことをブログに書き留めながら、 今日も今日とて、赤羽に呑みにいくーーー しかも、まだ8月のことを書いている。 今日から10月だというのに。。。 怠惰な酒呑みほど困ったものはない。 この日は遅がけに予定があったので、 少し赤羽で時間調…

十条 味の大番 からし焼き定食と大瓶で腹パン

仕事の出先終わり。 首尾よく案件を済ませて、 向かうは埼京線十条駅である。 まだ明るい内に無事に到着。 珍しく東口から出たこともあり、 思わず周辺案内図をパシャり。他意はない。 この場末ブログでも、しばしば登場する十条だが、 どうやら、私はこの十…

酒場のとある情景🏮〜酒場の恋〔後編〕〜

それでは〔前編〕の続きをお届けする。 時間は少し遡り、LINEのやりとりを振り返る。 みゆきちゃんの愚痴が一気に流れてきた辺り。 「ちょっと嫌なことがあってさ…」 「今日は飲みたい気分でさ」 「というか、今日は酔いたい‼︎」 「あー腹立つっ‼︎」…云々 明…

酒場のとある情景🏮〜酒場の恋〔前編〕〜

今日は私の記憶の奥に残る酒場の情景を、脚色たっぷりで描くシリーズ。そう、「酒場のとある情景」をお届けする。(誰が興味あんねん!このシリーズw) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「酒場」の楽しみ方は人其々、千差万別だ。 所謂、モラルの範…

神戸住吉 かこも→ぱねぱね 立飲みはしご酒

帰省の度に飲み過ぎては、 強烈な宿酔を迎え酒でごまかす…嗚呼。 儚い命の蝉のように怒涛の日々を過ごす私ーーー なんて書けば、蝉から苦情が来そうだ。 彼らは命を燃やし、粛々と鳴き続ける。 子孫を残すべく「生」に向かい死んでいく。 それに引き換え、酒…

神戸三宮 創作家庭料理 ゑん屋 で地元播磨の酒を嗜む

〔守破離〕を出た私たち。 さて、どこに行きますか、と三宮の街を歩き出す。 祝日の前日とあっで街は賑やかだ。 生田新道沿いの呼び込みに辟易しながら、 当てのない酔っ払いが2人、 夜の闇に身を隠すようにひっそりと歩く。 一緒にいるN川氏は私より一回り…

神戸三宮 守破離 三宮の隠れた名店で金宮&天羽祭り☆

今年の夏は長めの休みを取り、 がっつり地元神戸に帰省して来た… 家族のこともあり、もうすぐ神戸へ戻るのだが、 いまさら関東で行きたいところ(主に呑み屋) が多くて困っている。。。 そういった気持ちになったのもツイッターを始めて、 首都圏の呑んべえ…

北浦和ちょうじ 巨大オニギリと黒ホッピーで腹パン

人間、酔いが回ると、どうしようもなくなる。 今まで積み上げ来た物が一瞬で瓦解することもある。 毎日、節約して貯めてきたお金。 毎日、節制して落としてきた体重。 毎日、気を使いながら築き上げてきた信頼。 そういった物が瞬く間に、掌から零れ落ちてい…