あぁ我が酒呑み人生よ

お酒と読書とお酒

神戸 新開地 呑み歩き編③ ヤスダヤ 夜の口開け 蒸し豚と大瓶ではじめる

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新開地 〔世界長 直売所〕を後にしたのが、

15時を少し過ぎた処であった。

次の目的地のお店は16時開店ということで、

少し新開地〜地獄谷界隈をぶらりとしてみた。

酔いも手伝ってか心地よい町歩きである。

 

 

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JR神戸駅の西側には「地獄谷」と呼ばれる一画がある。

私も最近になるまでその名を知らなかったわけだが、

地獄谷在住の某パイセンから教えて頂いた。

この界隈はこれからもお世話になるだろうし、

この後のことも踏まえて以下に引用しておく。

 

神戸の地獄谷 これはJR神戸駅山側、神戸駅前西口商店街の事です50数年前終戦後この地で戦災復興のために屋台から商売を始め、一時期活気のある通りとして栄ました。高架側にバラックを建てて神戸市に水道を引いてもらい、火災が有れば建て直し、今の商店街となりました。昔、この商店街で食べたり、飲んだりした人にお金を余分に請求したり、身ぐるみ剥がしたりしていた事から、人呼んでここを神戸の地獄谷と言います。今でもタクシーで神戸駅の西側と言えば「ああ 地獄谷ですか」と言って連れていってくれます.私達はこれからもこの地獄谷で頑張って商売を続けて行きたいと思って居ますので、皆さん神戸にお越しの際は必ずこの地獄谷にお越し下さいませ・・待ってるよ~~~今は若者の商店街と変わりつつ有ります。若者達の狙い目の場所!!(不動産屋によく店舗を探しにやって来ます)

 (引用元:やあやあ神戸 神戸の地獄谷 地獄谷名簿

 

この一画もシャッター街になっているが、 

なんとなく名残を感じることかできる。

少し高架沿いを西に進んだ後、南下する。

 

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国道2号線でいつものように待たされつつ、
南に少し行けば目的地である「ヤスダヤ」
の赤い雨避けが目に飛び込んでくる。

 

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そして白く光る立看板。

営業しているのが確認できると、

なぜかホッとしてしまう。

 

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年季の入った暖簾。「灘の生一本 ヤスダヤ」

そう、この暖簾を潜れば我が楽園が広がっている。

 

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先客はなくカウンターの奥に座り、

とりあえずの大瓶からはじめる。

(はじめると言っても3軒目だが…

 

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長いカウンターの上には美味しそうな料理が並ぶ。

 

 

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まずは名物の「蒸し豚」から。

この肌艶、この柔らかさ、そして、このボリュームよ。

 

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そして、この特製ダレをつけて頂くわけだが、

口に入れた瞬間、脂身が溶けて広がっていく。

そこにビールをぐぅと流し込めば、もう完璧。

このブログを書きながら、また食べたくなる。

 

 

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 (先日2017年4月末にお邪魔した際、

当面、土曜日は休業に変わったそうなので、

行かれる方はご注意下さいませ)

 

関東煮」の文字が目に入ったので、

自称関東煮ファンクラブ会員としては、

避けては通らないということで、

 

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大根、こぼてん、こんにゃくを頂く。

甘みの強い出汁が最高に美味い。

出汁に負けないように具材も大きく、

食べ応え充分である。ビールが益々進む。

 

 

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玉ひももあったのでつい…

 

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この辺から日本酒に切り替える。

コップになみなみと酒が注がれる。

そして、ありがたいことに水も一緒にどうぞ、

とお冷も一緒に頂けるのである。

コップ酒をやりながら、アテをつまんでいく。

最高の昼下がりのひと時である。

ヤスダヤさんでお腹も心も満たされていくのであった…